■読み物
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ものがたりの庭 17
本おじさんのまちかど図書館
- ■ウマ・クリシュナズワミー/作 長友恵子/訳 川原瑞丸/絵
- ■発行年月 :2022年5月
- ■定価 :1,540円(税込)
ヤズミンは、本おじさんのまちかど図書館で本を借りるのが毎日の楽しみ。ところが、何者かの通報により図書館が続けられないことに。本おじさんを助けたいヤズミンは、市長選挙に目をつけ、行動を起こす!
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フレーベル館文学の森 31
リメイク!
- ■あさだりん/作 いつか/絵
- ■発行年月 :2022年4月
- ■定価 :1,540円(税込)
親友の莉奈に推されて手芸クラブ長になっちゃった!? 新メンバーで書記になった5年生男子ひかるの発言もいちいち気になる。わたし、ビシッとしたクラブ長になれるかな?
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ラムラム王
- ■武井武雄/著
- ■発行年月 :2022年3月
- ■定価 :1,650円(税込)
エッペ国の貧乏な家で途方もなく長い名前の男の子が生まれました。略してラムラム王。大正15年刊の挿し絵をそのまま使用した童話です。1997年に銀貨社より刊行された『ラムラム王』の新装版。
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天の蚕が夢をつむぐ
大島紬ものがたり
- ■谷本雄治/著
- ■発行年月 :2022年3月
- ■定価 :1,650円(税込)
世界のどこにもないものをつくり、だれもやらないことをやりたい。大島紬の名だたる織元が伝統の原点に立ち返り、「100%奄美産の大島紬」というものがたりのある着物をつくる夢にむけて新しい世界に挑戦する!
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フレーベル館文学の森 30
ブレーメン通りのふたご
- ■蓼内明子/作 井田千秋/絵
- ■発行年月 :2022年2月
- ■定価 :1,540円(税込)
お日さまポカポカなジャズの調べ、「明るい表通りで」が流れる甘味処で出会った二組のふたご。おたがいを支えていた小5のマキとカツラだったが、おばあさんのまりえりと関わり、しだいに心が前に進んでいく。
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家守神 2
呪いの蝶がねむる蔵
- ■おおぎやなぎちか/作 トミイマサコ/絵
- ■発行年月 :2022年2月
- ■定価 :1,210円(税込)
佐伯家の蔵にある葛籠(つづら)の封印を解きはなってしまった拓。なかには邪気におかされ、かつて仲間たちの手で封じられたもうひとりのつくも神が? 佐伯家に災いがせまる第2巻!
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フレーベル館文学の森 29
ふたりのえびす
- ■高森美由紀/作 太田麻衣子/絵
- ■発行年月 :2022年1月
- ■定価 :1,540円(税込)
クラスでは明るいおちゃらけキャラを演じている太一。王子と呼ばれ女子に人気の高い大路優希と「八戸えんぶり」でえびす舞を踊ることになった。たがいの気持ちをぶつけ合いながら、最後にふたりがつかんだものとは?
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フレーベル館文学の森 28
ソラモリさんとわたし
- ■はんだ浩恵/作 北村英理/絵
- ■発行年月 :2021年12月
- ■定価 :1,540円(税込)
ふしぎなおとな「ソラモリさん」と小6の美話。コピーライターのソラモリさんがつむぐ〈言葉レッスン〉をとおして、美話の言葉がどんどん花開いていく物語。第3回ものがたり新人賞大賞作の市販化。
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家守神 1
妖しいやつらがひそむ家
- ■おおぎやなぎちか/作 トミイマサコ/絵
- ■発行年月 :2021年11月
- ■定価 :1,210円(税込)
拓が住むことになった古い家には、幽霊でも妖怪でもない〈なにか〉がいる…!「家守神」が繰り広げる、エンタメシリーズ!
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フレーベル館文学の森 27
赤い糸でむすばれた姉妹
- ■キャロル・アントワネット・ピーコック/作 日当陽子/訳 野田あい/絵
- ■発行年月 :2021年10月
- ■定価 :1,540円(税込)
中国人少女ウェンはアメリカで養女となるが、中国に残した親友のことが心を 離れない…。中国の伝説「赤い糸でむすばれた姉妹」である親友の養子縁組に奔走しつつ、家族の愛を求める少女の心の動きを細やかに綴る。