職種紹介
保育営業
当社では幼稚園・保育所・認定こども園等で用いられる保育用品を扱っています。保育・教育施設に、商品やサービスなどの提案から納品・アフターフォローを担うのが営業職です。例えば、「古くなったテーブルを入れ替えたい」「室内でも遊べる遊具がほしい」「砂場を新しく作りたい」等、お客様の課題に合わせたご提案も⼤切な仕事の1つです。担当営業だからこそ、ささいな変化を感じる機会も多くあり、自身の感性が試せる環境です。
1日のスケジュール
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9:00
出社・デスクワーク
朝のうちに資料を作成したり、メールチェックをしたり。
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10:00
荷造り
園に訪問するために、持っていく絵本や玩具を準備。
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11:00
園へ出発
荷造りができたので車で出発!!
「行ってきます!」「気をつけて行ってらっしゃい!」と声を掛け合う、明るい雰囲気の支社。 -
13:00
取引先の園にて
園に訪問し、先生とお話。
新しい商品をご案内したり、課題などを聞いて今後どんなご提案ができるか検討。 -
14:00
新設遊具の納品⽴ち合い
新設遊具が納品され、園児にお披露目のとき。
遊具を見て嬉しそうにしている子どもたちの表情をみるときが最高にやりがいを感じる瞬間!! -
16:30
展示会準備
フレーベル館の製品を紹介する展示会の準備。
色々な園の担当者の方に来ていただける機会なので、準備にも力が入ります!
準備が終わったら本日の業務終了。
先輩社員の声
フレーベル館でこれまでどのような仕事を経験されましたか?
幼稚園・保育所・認定こども園等を対象に、20年以上保育教材を販売する営業業務に携わっています。春には入園式、夏には水遊び、秋には運動会、冬には発表会、卒園式と、季節商戦と共に一年の行事を追いかけながら営業に取り組んできました。また、より良い商品作りのために先生方のお声を製作チームに伝え、フィードバックする事にも務めてきました。会社のブランド力を高め、現代のニーズに合った商品を紹介し、お客様から選ばれる存在になることを目指して進んできました。
現在の仕事内容と、子どもたちの健やかな育ちを支えるために実践していることは何ですか?
現在は支社長として営業チームを牽引しています。会社方針に基づきながら目標設定をして戦略を立案し、メンバーに理解して頑張ってもらう事、そのために一人ひとりが頑張れる職場環境作りをする事が私の仕事です。また、子どもたちの健やかな育ちを支えるために、販売商品の安全性確認やアフターフォローは勿論の事、近年では園の安全対策や、コロナ対策等、その時世ならではの課題やニーズに速やかに取り組めるよう提案してきました。
現在の仕事でやりがいを感じる瞬間はどんなときですか?
私たちの現場には常にチャンスがあります。ルートセールスで定期的に訪問し先生方と常にコミュニケーションを取っているからこそ、気付けることがあります。何気ないやりとりの中に沢山のビジネスチャンスが隠れています。これらを見つけ出し、お客様と一緒になって課題解決やご提案をできることが仕事の誇りです。また、園庭遊具を受注した際に、真新しい遊具で遊ぶ子どもたちの嬉しそうな目の輝きと歓声は、いつ見ても最高の気分で「やりがい」を感じる瞬間です。
就職活動中のみなさんへメッセージをお願いします!
フレーベル館で働く人たちの年齢は幅広く、新しいアイデア豊富な若手社員から経験豊富なベテラン社員まで、個性溢れるチームですが、会社が目指す着地点は1つです。「未来ある子どもたちの為に」。
私たち幼児教育の保育教材を扱う会社では少子化は逆風です。
しかし、子どもがいなくなる世界はありません。子どもたちの成長の一端を担えるやりがいのある仕事がここにあります。
皆さんのフレッシュなアイデアと豊富な知恵を活かせる現場で、一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。
現在の仕事内容と、子どもたちの健やかな育ちを支えるために実践していることは何ですか?
幼稚園・保育所・認定こども園等の施設に対して、保育用品を始めとする商材の紹介や保育環境の提案を行っています。
商材は多岐にわたり、月刊絵本、テーブル(備品)、衛生用品、遊具、ICTサービスなど、施設に存在するものはほとんど扱っています。それぞれの営業社員に担当地区が割り当てられ、その施設に定期的に訪問するルート営業が主な仕事です。フレーベル館の子育ち支援事業の現場を担う者として、それぞれの施設の特徴や先生方のニーズを汲み取り、ひいては子どもたちの育ちに貢献できるような商品や環境の提案を心がけています。
現在の仕事でやりがいを感じる瞬間はどんなときですか?
月刊絵本キンダーブックを子どもたちに届けることにやりがいを感じます。子どもたちのいる保育室に絵本を届けに行くと、「絵本だ!ありがとう!」と子どもたちが声をかけてくれることもありますし、わくわくしながら絵本を読んでいる子どもたちの姿を見られることもあります。新しく採用が決まった時や続けて採用が決まった時はとても嬉しいです。自分が子どもたちの育ちに関わっているということを肌で感じることができます。
今後の目標を教えてください。
乳幼児期の発達は、後の人格形成や人生の進路に大きな影響を与えるということがわかっています。できるかどうかはわかりませんが長期的な目標としては、愛着障害の問題に取り組む事業に挑戦してみたいです。愛着障害は親だけの問題だけではなく、子どもたちに関わるすべての人々の問題です。最近になって発達障害の問題が頻繁に扱われてきたように、次は愛着障害について社会的に注目されていくような気がしています。
就職活動中のみなさんへメッセージをお願いします!
私は大学院修士課程を卒業した後、1年間の良くいえば放浪?期間を経てフレーベル館に入社しました。就職活動は、本当に自分がやりたいことは何か、これからの人生をどうするか、そもそも自分は何者なのかというような問いに向き合わざるを得ない期間だと思います。不安になったり落ち込んだりすることも多いと思いますが、たくさん考えて回り道をしてでも、今の自分にとって悔いのない決断をしてください。その選択がフレーベル館だったとしたら、私たちは大歓迎しますのでお待ちしています。
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