商品デザイン

保育用品、保育家具、園庭遊具、教材など、⼤小問わず幅広い商材を企画開発します。市場の分析や戦略⽴案などを引き受けているため、フットワークと緻密性が求められます。また、現場の声を反映した商品の開発・提案ができるように、社内の営業職と連携して進めていくことも重要です。現場モニタリングのもと、商品改良などを⾏うこともあります。子どもの安全を最優先に、課題にしっかり目を向け、お客様が本当に必要とするものは何か、真摯に向き合い考えることが、質の高い保育支援へつながっていくと考えています。

先輩社員の声

子育ち支援事業部 商品デザインチーム

現在の仕事内容と、子どもたちの健やかな育ちを支えるために実践していることは何ですか?

子どもたちが幼稚園・保育所・認定こども園等で生活、活動を行う際に室内で使われる家具や、園庭で使用される遊具など様々な商品の企画開発を行っています。
子どもたちが集団で使用する物ですので、『安全面・強度・使いやすさ』を大前提に、子どもたちに『どのような経験をしてほしいか』という想いをベースとして、企画を考え最適な形を模索しながら開発業務を行っています。

現在の仕事でやりがいを感じる瞬間はどんなときですか?

私自身、大学ではプロダクトデザイン専攻ではなく、日々の業務の中で技術と知識を獲得してきました。その中で初めて商品の主担当を任せてもらった際に、分からないことだらけの中、様々な人に助けられながら商品化までたどり着くことが出来ました。その後実際に子どもたちが商品を遊んでいるところを目にし、子どもたちに小さな経験を届けることが出来たことを感じるとともに、モノづくりの面白さを感じることが出来ました。

今後の目標を教えてください。

商品を企画する中で、幼少期に感じた感動の記憶や今の自分が感じた感動を基に、今の子どもたちに感動してもらう形と伝え方を考えています。まだ技術や知識、人とのつながりなど未熟な部分は多いですが、いつか幼少期の自分が感動したように、子どもたちの心に感動として残るものを作りたいです。

就職活動中のみなさんへメッセージをお願いします!

上記にもある通り、私はプロダクトデザインの経験がないまま入社し、分からないことも多く大変な日々もありましたが何事も楽しむ気持ちが何よりも支えになりました。大切なのは『楽しむこと』だと感じています。技術や知識は入社後の経験で付いてきます。不安が多くつらいこともあるかとは思いますが、楽しむぐらいの気持ちで頑張ってください。

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