
6月号のつかい方
表紙の絵から
6月4日から10日の「歯と口の健康週間」に合わせて、今月の表紙は歯医者さんです。歯医者さんで、虫歯がないかどうかを確かめてもらったお子さんもいるでしょう。どんな物があったか、検査してもらっているときはどんな気持ちだったかなど、表紙から話題がふくらむとよいですね。
かんきょう
みずは どこへ いくの?
ねらい
トイレやお風呂などで流れた水が、その後どうなるのかを知らせます。

家の中のトイレやお風呂で水をどのようにつかっているか、またどれだけつかっているかを話し合ってみてください。その後、排水が下水管に流れていることを伝えましょう。近くのマンホールの場所を確かめにいってもよいですね。

排水は水再生センターで処理され海に流されます。水が浄化されるしくみを、絵を見ながら確かめてみましょう。また、下水道がつかえなくなったらどうなるのかを考え、たいせつにつかうためにできることを話し合ってみてください。
にほんとせかい
トイレ

ねらい
外国のトイレのようすを紹介し、多様な文化への理解を促します。
つかい方のヒント
文化や環境の違いによって、トイレの構造や排泄処理の方法が異なることを伝えましょう。ふだんは話題にしない物だからこそ、多様なスタイルがあることをしっかりと伝え、違いを認め合う異文化理解につなげたいですね。
おはなし
わがさの わかさま

ねらい
和傘をきっかけに、日本の伝統工芸への興味を促します。
つかい方のヒント
さらちゃんが、わかさまといっしょに昔の日本にタイムスリップして、和傘のことをいろいろと教えてもらいます。和傘が紙でできていることや、宣伝につかわれていたことなどから、昔の人の工夫に興味をもちましょう。
このページのトップへ