
6月号のつかい方
表紙の絵から
あじさいの工房で、今月は小人たちが傘を作っています。布を切ったり骨組みを作ったり、とても楽しそうですね。かたつむりも見守っていますよ。裏表紙を見ると、かえるくんの傘を作っていたこともわかりました。すてきな傘があると、雨の日も楽しく過ごせますね。
しぜん
そらを みてみよう!
ねらい
梅雨をきっかけに、雨が私たちの生活にたいせつなものであることに気づかせ、天気への興味関心を高めていきましょう。

表紙の絵のあじさいやかたつむりから話をつなげて、ページを開きましょう。 梅雨の季節はどんな気分になるか、お子さんと話してみてもよいですね。

雨が降るしくみを見て、水が循環していることに気づかせ、もし雨が降らなかったらどうなるかなど、生活のなかでの水のたいせつさを話し合ってみましょう。

6~7ページにあるような気象現象を見たり経験したりしたことがあるかたずね、そのしくみについて話してみましょう。ほかの天気について会話を広げてみるのもよいですね。
くふう
むこうがわに いくには?

ねらい
水たまりの向こうに行くにはどんな方法があるか、自分なりに考えてみましょう。
つかい方のヒント
20~21ページの絵をよく見て、アイデアをたくさん出してからページをめくりましょう。道具がなくても向こう側へ行く方法がないか、想像をふくらませることができるとよいですね。
おはなし
ふたりで いっしょに プレゼント

ねらい
相手を傷つけてしまったとき、自分ならどうするか、相手の気持ちを考えて話し合ってみましょう。
つかい方のヒント
なぜ強く言ってしまったのか、また言われたランはどう感じたのか、それぞれの気持ちを考えてみましょう。また、自分ならどう解決するか、話し合えるとよいですね。
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