
6月号のつかい方
表紙の絵から
今月の歌は『あめふりくまのこ』です。降った雨が、小川に流れていくようすをのぞいているくまくん。雨の日の散歩を楽しんでいたようですね。かたつむりやあじさいなど、梅雨ならではの景色を味わいましょう。
せいかつ
あめの ひの やくそく
ねらい
雨の日につかう傘や長靴の注意点を確認しましょう。

「にゃんたくん、顔に水がかかっておどろいているよ」と注目した後、「どうして水がかかったのかな?」「にゃんたくんは、どんな気持ちだと思う?」などと問いかけましょう。

「ぴょんちゃん、ちゃんと謝っているね」と伝えましょう。傘を閉じたり、開いたりするときは、まわりに人がいないか確認することがたいせつだと気づけるとよいですね。

傘や長靴の扱い方など、雨の日の約束を確認します。みんなでいっしょに傘の開閉を練習すると、「自分でできる!」という自信につなげられるでしょう。
かんさつ
あめ だーいすき

ねらい
雨の日の発見や変化を楽しみ、梅雨に興味をもちましょう。
つかい方のヒント
雨粒がついたくもの巣や、雨上がりの虹に着目し、「みんなは見たことがあるかな?」と尋ねましょう。実際に雨の日の散歩をして、あじさいや生き物を探しても楽しいですね。
しょくいく
はみがき しゅっしゅっ!

ねらい
歯の磨き方を確認し、歯磨きや歯のたいせつさを伝えましょう。
つかい方のヒント
磨いているときの口元に注目し、口の形や動作をまねしてみましょう。また、食べ物をよく噛んで食べることのたいせつさを伝え、食事のときに意識できるようになるとよいですね。
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