■読み物
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ものがたりの庭 17
本おじさんのまちかど図書館
- ■ウマ・クリシュナズワミー/作 長友恵子/訳 川原瑞丸/絵
- ■発行年月 :2022年5月
- ■定価 :1,540円(税込)
ヤズミンは、本おじさんのまちかど図書館で本を借りるのが毎日の楽しみ。ところが、何者かの通報により図書館が続けられないことに。本おじさんを助けたいヤズミンは、市長選挙に目をつけ、行動を起こす!
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フレーベル館文学の森 27
赤い糸でむすばれた姉妹
- ■キャロル・アントワネット・ピーコック/作 日当陽子/訳 野田あい/絵
- ■発行年月 :2021年10月
- ■定価 :1,540円(税込)
中国人少女ウェンはアメリカで養女となるが、中国に残した親友のことが心を 離れない…。中国の伝説「赤い糸でむすばれた姉妹」である親友の養子縁組に奔走しつつ、家族の愛を求める少女の心の動きを細やかに綴る。
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フレーベル館文学の森 21
おいで、アラスカ!
- ■アンナ・ウォルツ/作 野坂悦子/訳
- ■発行年月 :2020年3月
- ■定価 :1,540円(税込)
転校してきたスフェンはパーケルをからかうイヤな男の子。だが昔飼っていたアラスカがスフェンの介助犬だとパーケルは知り、取り戻そうとスフェンの家にしのびこむが…。オランダの児童文学賞、銀の石筆賞を受賞。
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フレーベル館文学の森 19
クレンショーがあらわれて
- ■キャサリン・アップルゲイト/作 こだまともこ/訳 まめふく/絵
- ■発行年月 :2019年10月
- ■定価 :1,540円(税込)
10歳のジャクソンのまえにふたたびあらわれた、想像上の友だち「でかネコのクレンショー」。これはもしかして、悪夢のような貧困生活がはじまる前触れ?イマジナリーフレンドの再来が、自分の心と向き合わせる。
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ものがたりの庭 13
モノ・ジョーンズとからくり本屋
- ■シルヴィア・ビショップ/作 三辺律子/訳 平澤朋子/絵
- ■発行年月 :2019年2月
- ■定価 :1,540円(税込)
田舎の小さな書店に暮らす11歳の女の子<モノ>。憧れの書店を引継ぐことになって家族は大喜び、だがトリックがあったのだ。
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フレーベル館文学の森 14
明日のランチはきみと
- ■サラ・ウィークス/作 ギーター・ウ゛ァラダラージャン/作 久保陽子/訳
- ■発行年月 :2018年10月
- ■定価 :1,540円(税込)
インドから転校してきた自信家のラビと、自信がなく消極的なジョー。同じクラスの1週間の出来事を、対極的な2人の少年の視点から、障害や人種などのマイノリティ立場による苦労や葛藤を描いた成長物語!
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フレーベル館文学の森 12
助っ人マスター
- ■高森美由紀/作 上路ナオ子/絵
- ■発行年月 :2017年11月
- ■定価 :1,540円(税込)
小5の伊藤砂羽は、頼まれごと引き受ける「助っ人マスター」係。頼まれるとイヤとはいえないけど、マラソン大会に出場なんて!?
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フレーベル館文学の森 11
ぼくらの原っぱ森
- ■ジュリア・グリーン/作 杉田七重/訳 スカイエマ/絵
- ■発行年月 :2017年10月
- ■定価 :1,540円(税込)
さまざまな草木やたくさんの生きものがひしめく、ぼくらの原っぱ森。そこは大切なぼくらの場所。その森が売地になるなんて!?
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フレーベル館文学の森 10
100時間の夜
- ■アンナ・ウォルツ/作 野坂悦子/訳
- ■発行年月 :2017年3月
- ■定価 :1,595円(税込)
父親のスキャンダルから執拗なネット中傷を受けた14歳のエミリア。ひとりで渡航したニューヨークで出会ったセスと妹のアビー、ジムの4人で大停電の100時間を過ごす。友情の絆と家族を描いた物語。
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キミがくれた希望のかけら
- ■セアラ・ムーア・フィッツジェラルド/作 中林晴美/訳 平澤朋子/絵
- ■発行年月 :2016年10月
- ■定価 :1,540円(税込)
ある日、学校の人気者オスカーが突然姿を消した。死んだと思われるが、弟と親友のメグは希望を捨てず、探し続けたが…。スクールカーストを題材にしたセンシティブストーリー!