■読み物
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お江戸豆吉 3
風雷きんとん
- ■桐生環/作 野間与太郎/絵
- ■発行年月 :2022年8月
- ■定価 :1,210円(税込)
豆吉がスリにあい、いつものごとく若旦那が激怒! でも犯人はどうやら子どものようで、豆吉は3日間猶予をもらい、自分で探しだすことに。江戸人情にほっこり&ジェンダー問題も絡み合う、粋なシリーズ第三弾!
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ものがたりの庭 18
じいちゃんの島は宝島
- ■漆原智良/作 やまなかももこ/絵
- ■発行年月 :2022年8月
- ■定価 :1,430円(税込)
小学校四年生の悠斗は、夏休みにじいちゃんのふるさとの無人島に向かう。些細なことで自信をなくしていた四年生の優斗が、祖父からの話と実際の体験で、「生きる力」を感じていく様子を描く。著者最後の作品となる。
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金子みすゞ童謡全集
- ■金子みすゞ/著 矢崎節夫/監修
- ■発行年月 :2022年7月
- ■定価 :3,960円(税込)
「私と小鳥と鈴と」「こだまでしょうか」「星とたんぽぽ」…童謡詩人金子みすゞの3冊の遺稿手帳に書かれた全512編を、1冊に収録した全集の誕生!みすゞを世に広めた矢崎節夫氏の解説や略年譜も収録しています。
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フレーベル館文学の森 31
リメイク!
- ■あさだりん/作 いつか/絵
- ■発行年月 :2022年4月
- ■定価 :1,540円(税込)
親友の莉奈に推されて手芸クラブ長になっちゃった!? 新メンバーで書記になった5年生男子ひかるの発言もいちいち気になる。わたし、ビシッとしたクラブ長になれるかな?
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ラムラム王
- ■武井武雄/著
- ■発行年月 :2022年3月
- ■定価 :1,650円(税込)
エッペ国の貧乏な家で途方もなく長い名前の男の子が生まれました。略してラムラム王。大正15年刊の挿し絵をそのまま使用した童話です。1997年に銀貨社より刊行された『ラムラム王』の新装版。
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天の蚕が夢をつむぐ
大島紬ものがたり
- ■谷本雄治/著
- ■発行年月 :2022年3月
- ■定価 :1,650円(税込)
世界のどこにもないものをつくり、だれもやらないことをやりたい。大島紬の名だたる織元が伝統の原点に立ち返り、「100%奄美産の大島紬」というものがたりのある着物をつくる夢にむけて新しい世界に挑戦する!
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フレーベル館文学の森 30
ブレーメン通りのふたご
- ■蓼内明子/作 井田千秋/絵
- ■発行年月 :2022年2月
- ■定価 :1,540円(税込)
お日さまポカポカなジャズの調べ、「明るい表通りで」が流れる甘味処で出会った二組のふたご。おたがいを支えていた小5のマキとカツラだったが、おばあさんのまりえりと関わり、しだいに心が前に進んでいく。
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家守神 2
呪いの蝶がねむる蔵
- ■おおぎやなぎちか/作 トミイマサコ/絵
- ■発行年月 :2022年2月
- ■定価 :1,210円(税込)
佐伯家の蔵にある葛籠(つづら)の封印を解きはなってしまった拓。なかには邪気におかされ、かつて仲間たちの手で封じられたもうひとりのつくも神が? 佐伯家に災いがせまる第2巻!
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フレーベル館文学の森 29
ふたりのえびす
- ■高森美由紀/作 太田麻衣子/絵
- ■発行年月 :2022年1月
- ■定価 :1,540円(税込)
クラスでは明るいおちゃらけキャラを演じている太一。王子と呼ばれ女子に人気の高い大路優希と「八戸えんぶり」でえびす舞を踊ることになった。たがいの気持ちをぶつけ合いながら、最後にふたりがつかんだものとは?
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フレーベル館文学の森 28
ソラモリさんとわたし
- ■はんだ浩恵/作 北村英理/絵
- ■発行年月 :2021年12月
- ■定価 :1,540円(税込)
ふしぎなおとな「ソラモリさん」と小6の美話。コピーライターのソラモリさんがつむぐ〈言葉レッスン〉をとおして、美話の言葉がどんどん花開いていく物語。第3回ものがたり新人賞大賞作の市販化。