職種紹介

マーケター

フレーベル館の本を多くの子どもたちに届けるために、書店を訪問し、担当者に売れ筋商品や新刊を薦めたり、効果的な売り場展開の提案を⾏うのが出版・マーケターの業務です。
編集担当が作りあげた商品を並べる売り場づくりや、POP 等でお客様の購買意欲を促進させる活動は、フレーベル館の本を通じて子どもたちの健やかな育ちや、読書経験を支えることにつながっています。
また書店向けの細かなアフターフォローやイベントの企画提案なども⾏いお客様に書店で出版物を手に取ってもらう支援も実施しています。

1日のスケジュール

9:00

出社

出社したら、まずはその日の予定やメールチェックをします！
9:30

デスクワーク

午前中はデスクワークがメイン。
10:00

打合せ

チームメンバーとオンラインで打合せ。
定期的にコミュニケーションを取り、情報共有。
11:00

社内で作業

新刊書籍の見本を取次会社に事前送付。
新刊が実際の店頭に並ぶ前の大切な作業。
14:00

書店訪問

担当の書店に実際に訪問し、売り場づくりの提案。
本の配置は見やすい位置か、本の破損や汚れがないか、商品の売れ行きや店頭の在庫状況など、様々な視点から細かくチェック！
商品がより目立つようにPOP 等の販促材の設置も実施。
16:30

書店訪問

担当者の方に売れ筋商品や新刊を薦めたり、効果的な売り場展開を提案。
細やかなアフターフォローなどがロングセラーを生み出すことも。
こちらの書店で担当者の方と打合せ、今日は直帰します！

先輩社員の声

現在の仕事内容と、子どもたちの健やかな育ちを支えるために実践していることは何ですか？

私はマーケターとして主に書店に対して、自社の売れ筋商品や新刊の案内、効果的な売り場展開の提案を行っております。店頭に足を運び、POPの設置や売り場の整理等でお客様の購買意欲を促進させることもマーケターとしての重要な業務の一つです。自社の書籍が読者である子どもたちの手に届くよう、自社の商品が少しでも多くの人の目に留まるように、日々試行錯誤しながらマーケター活動を行っています。

現在の仕事でやりがいを感じる瞬間はどんなときですか？

一番やりがいを感じるのは、実際にお客様が自社商品を買っていく姿、児童書売り場で楽しそうに自社の絵本を読む子どもたちの姿を目にした時です。自分の日々のマーケター活動によって、自社の絵本をお客様の手に届けていることを実感できた時の喜びは大きいです。また、自分の提案が販売に繋がり、書店の担当者から感謝の言葉を頂く時もやりがいを感じる瞬間です。マーケターはお客様の一番近くで様々なことを体験できるやりがいのある仕事です。

今後の目標を教えてください。

今後の目標は「主体的に行動する」、「インプットとアウトプットを増やす」の二つです。受動的に仕事を行うのではなく、自ら主体的に考えて業務や仕事に取り組むよう実践していきたいと考えております。また、様々な作品情報や作品に触れる機会をより増やし、自身の知識や視野を広げることで、多角的な視点で物事を考え、行動することができるようになりたいと考えております。

就職活動中のみなさんへメッセージをお願いします！

就職活動は、自分自身を見つめ直す大きな機会になるかと思います。自分は何が好きか・自分は今後どう生きたいか等、自分の価値観をこの機会にゆっくりと考えて、その価値観を大切にできる生き方のために就職活動に取り組んでください。大切にしたいものに「子どもたちの健やかな育ち」があるのであれば、フレーベル館で一緒に働ける日を楽しみにしております。

フレーベル館でこれまでどのような仕事を経験されましたか？

これまでに書店法人本部への定期的な商談や担当エリアの書店販促、外商書店と同行し司書教諭へ学校図書館向け商品のご案内、公共図書館への自社商品提案や、図書展示会応援販売等経験してきております。どの業務に関しても一人でも多くの方に一冊でも多くフレーベル館の本を手に取っていただけるよう、日々活動しております。

現在の仕事内容と、子どもたちの健やかな育ちを支えるために実践していることは何ですか？

現在毎月の実売実績のデータを基に、どの書店で何が何冊売れたのかといった情報を分析活用し、担当法人のバイヤーや担当書店の窓口の方に定期的にフェアのご案内や売れ筋商品、新刊商品のご案内を行っております。
また、売り場が目立つようにポスターやポップ等を活用し、ご来店されたお客様の目に留めてもらえるような売り場づくりを書店スタッフの方と意見を交換しながら取り組んでいます。法人や書店によってもそれぞれのカラーがあり、状況に応じて対応していくこともマーケターとしての醍醐味であると感じています。
これからの時代を築いていく子どもたちの健やかな育ちを支えるために、大人になっても心に残っているような素敵な本との出会いをお届けすべくマーケター活動を行っております。

現在の仕事でやりがいを感じる瞬間はどんなときですか？

なんといっても何万冊もある本の中で子ども達がフレーベル館の本を手に持ちレジに持っていく姿を見る瞬間は例えようのない喜びを感じます。中には母親から「同じようなものが家にあるじゃない」と子どもが手に取っている本を元に戻そうとすると、大泣きをしそれでも離さずに母親に抵抗し、結局根負けした様子で二人でレジに並ぶ光景もよく目にします。よくある光景かもしれませんが、やはり出版社として純粋な子どもの心に響くものをお届けし、子どもの未来に携わるお手伝いができる喜びは仕事をする上で大変やりがいを感じます。
また、自身が考案した絵本フェアを多くの書店で並べていただき、手に取っているお客様をみると非常に嬉しいですね。フレーベル館は１＋１＝３にでも４にでもなる可能性をおおいに感じる会社です。

就職活動中のみなさんへメッセージをお願いします！

自分の本当にやりたいことや向いてることを見つけるのは大変難しいかと思います。諦めて妥協したやりたいことではなく就職活動を通して自分と向き合えることこそ、最も大切な就活の醍醐味だと思います。皆さんにはこれから様々な選択肢が出てくると思います。その中で自分の意志で選択したものには、どうぞ迷わずチャレンジしてください。どんな道に進むか、そのこと自体には正解はないです。自分が選んだ道を正解にしてください。今まで常識だったものが、一年後には非常識になるかもしれません。様々な事へチャレンジできる喜びを糧に多くの事にトライしてみてください。

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