
太陽の花
南の島に咲く、オオハマボウの花。
奄美大島以南の島々では、よく見られる植物です。
このオオハマボウには、びっくりするようなことがふたつもあるのです。
カメラマンの横塚さんは、南の島でよく見かけるこの植物を、
じっくり観察していて、その「びっくり」に気づきました。
いったい、どんな「びっくり」なんでしょうか?
太陽の花
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真昼の太陽のように、あざやかな色で咲きほこるオオハマボウ。
なにも、変わったことなどない、普通の花のように見えますが・・・。
花の蜜を吸いにくる虫たちが、なんだか変なところにとまっています!
いったい、なぜ、花の中に入らないのでしょう?
日が暮れて、夕方に近づくと・・・どうしたことでしょう!?
オオハマボウの花の色が、太陽の色と同じようにかわっていきます。
咲いたら一日で落ちてしまうオオハマボウの花。
でも、オオハマボウの花は、その一日のなかでいろいろな生きものとつながり、
関わりあって咲いているのです。