
ダンゴウオの海
「ふしぎびっくり写真えほん」シリーズ第1弾は『ダンゴウオの海』。
このシリーズは、小学校中学年以上の理科読にぴったりです。
東日本大震災から3週間後にもぐった岩手県の宮古湾。
魚がいなくなった海の底に、
たった1ぴきのダンゴウオがしっかりしがみついていた…。
だれも見ることのできない、貴重な写真でつづる三陸の海のそれから。
変化していく海の、新しい命の誕生と海の再生を見つめます。
ダンゴウオの海
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写真家が震災後の海にもぐったときに、出合ったたった1匹の小さな魚、ダンゴウオ。
この海がどうなっていくのか、撮り続けることをダンゴウオに約束しました。
震災の年の夏、ダンゴウオのあかちゃんが生まれました!
少しずつもどってきた魚たちも命をつなぎ、いっしょうけんめいに生きています。
震災から2年経つと、海の底にしずんでいる人工物に生きものたちが寄りそい、すみかにするようになりました。扇風機の羽根にアサヒアナハゼがじょうずにかくれんぼしています。
見つけられますか?