
ゲンゴロウにスイッチ!
天才科学者ペティ・ポッツの世紀の大発明、生き物を変身させる「スイッチ計画」を手伝っているふたごの兄弟ジョシュとダニー。ハエ、クモ、バッタ、アリ、ガガンボといろんな虫に変身してきたけれど、今回は水の王者ゲンゴロウにスイッチ!
昨年10月にスタートした人気シリーズ「スイッチ!(SWITCH)」も、6巻目。謎の宿敵ヴィクター・クラウチも登場し、いよいよクライマックス!
ゲンゴロウにスイッチ!
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今回の舞台は、スピノサスモモ野生生物センター。ジョシュは自然観察クラブの一員として週に1回ここで活動している。家の都合で無理やり参加させられたダニー。自然観察よりはスケボーというダニーには、まったく興味がなく、つまらない。
ゲンゴロウは、からだに空気ポケットがついていて、長い間水の中にもぐっていることができる。後ろあしには、細長い毛がびっしり生えていて、ボートのオールのような役目をし、かなりの速さで泳ぐことができるのだ。泳げなかったダニーも、楽しくなってくる。また、ゲンゴロウにスイッチしたふたりは、水中に巣を作るクモに出合う。水の中の世界は不思議でいっぱいだ!