
だれのたまご
つぎつぎと現れるヘンなたまごたち。とりとめもなく続くかと思えば、一気にあつまり、ひとつの世界を奏でだす…。人気コンビが生み落とした、めくるめくナンセンス交響曲(シンフォニー)。
斉藤洋さんと高畠那生さんがタッグをくんだ新刊絵本! すごくヘンで、でも何度見ても見あきない絵本になりました。いろいろなところにツッコミを入れながら読んでほしい一冊です。
だれのたまご
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おかしな卵がいっぱい。どうやらアニマル柄のようですが…?
やっぱり! 動物たちの卵でした!
「え? でも、卵から生まれないよね」という考えは、とりあえず置いといて、頭をやわらかくやわらかく…。
さて、こんどはだれの卵?
なにかの形に似てますね。でもなぜか左右2つずつあります。
右半分は予想通り! でも左半分は…?
高畠那生さんの面白さここにあり! という場面です。
しかし、とりとめもなくいろんなものが出てくるなあ…
と、おもったら、なんと、今まで出てきたものが全部集まって、動物園ができました!
さっきの場面に出てきた、キャベツ山盛りの人たちや、ヘビにおびえるお兄さんも、ちゃんと、この中にいますよ。見つかりましたか?

高畠那生さんの原画展は、盛況のうちに終了いたしました。誠にありがとうございました。
原画展レポートはこちら!