
2月号のつかい方
表紙の絵から
帽子、服、靴など、身につける物がたくさん描かれています。手袋や麦わら帽子など、子どもに身近な物もたくさんありますね。あまり見たことのない物もありますが、すべてに名前があります。名前を知るよい機会になるでしょう。
みてみよう! かんきょう
ペンギンの おやこ
ねらい
寒い南極で生きるペンギンの知恵や生態を知りましょう。

北極は寒くて南極は暖かいと思っていたお子さんもいるかもしれませんね。ペンギンたちの背景から南極の寒さが伝わってきます。ペンギン以外にも、南極に棲む動物、北極に棲む動物はどんな種類がいるのか調べてみてもよいですね。

親や仲間といっしょだから寒いところでも生きていけることがわかりますね。ペンギンのまねをしてからだを寄せ合ってみると、温まることが実感できます。
くふうしよう! しゃかいせいかつ
みんなで はなしあい

ねらい
相手の気持ちを意識して話しましょう。
つかい方のヒント
年齢の小さな子どもたちの話し合いでは、相手の気持ちに気づかせることが、とてもたいせつです。おとなが話し合いをまとめるときは、どちらの意見もたいせつにし、子どもたちが「自分たちで決めた」という実感が残るような配慮が必要です。
ちょうせんしよう! せかい
せかいの いえに いってみた!

ねらい
世界の家の特徴から、その国の文化に興味をもちましょう。
つかい方のヒント
世界には地域ごとの気温や生活様式に合わせたさまざまな家の種類があります。ここに描かれている国の気温、服装などを調べると、家の特徴に納得するかもしれません。「寒い国なのに氷の家で暖かいのかな?」とお子さんと話してもよいですね。
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