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『おならくらげ』に第27回ひろすけ童話賞が贈られました!

2016/11/10

弊社より2015年11月に刊行いたしました、ささきあり先生の『おならくらげ』が第27回ひろすけ童話賞を受賞し、11月4日に贈呈式が行われたので、レポートをします。

ひろすけ童話賞とは、『泣いた赤おに』などで知られる山形県高畠町出身の浜田広介先生の功績を讃え、1989年に制定された賞です。同賞は、ひろすけ童話のヒューマンな愛と善意、詩魂を継承しながら、新しい童話世界を創造するすぐれた作品に与えられます。

今回は、74点の推薦作の中から4次にわたる選考を経て、6作品が最終選考に残り、最終選考委員のみなさまが検討を重ね、『おならくらげ』に決まりました!

 


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こちらが第27回ひろすけ童話賞受賞の『おならくらげ』。
挿絵はただいま大人気の絵本作家、ザ・キャビンカンパニーさんです。

 

ささきあり先生は受賞スピーチで、「創作の海で広介先生の『児童文芸は、児童のために、良心を土台としてのみ作り出される』という言葉を灯台にしてきました」と話していました。広介先生の想いを自分なりに解釈し、引き寄せて『おならくらげ』を書き続けた、と力をこめてスピーチされていました。

 

高畠町長の寒河江 信氏より表彰状を受け取るささきあり先生。

小学生代表のかわいい女の子からお祝いの花束をもらってうれしそうなささきあり先生。

受賞作品朗読の時間もありました。通して読むと30分かかるとのことで、ダイジェスト版にして朗読してくださいました。(写真撮影/山本省三先生)

受賞スピーチをするささきあり先生。日本児童文芸家協会創立60周年記念誌を会員として編纂しているときに、初代会長である浜田広介氏の児童文芸に関する想いに改めて触れられたと感慨深げにお話しされました。

弊社にも表彰状が贈られました。取締役の木村が代表していただきました。

 

自分の作品は賞には無縁だと、記者会見でも、受賞スピーチでも何度もくり返しおっしゃられていた姿が印象に残っていますが、「今」を生きる子どもたちのために、みんながいつも笑顔でいられるような作品を書かれている作家さんだと思います。浜田広介先生もこれからの創作活動を応援してくださると確信しました。新作もぜひ、楽しみにしております。

ささきあり先生、本当におめでとうございました!

●日本児童文芸家協会の記事

http://www.jidoubungei.jp/cn9/hirosukedouwasyou.html#hirosuke20161105(外部サイトに遷移します)

 

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